スバル・フォレスター新型2025は、2025年4月17日に日本で正式発表・発売された第6世代モデルで、ストロングハイブリッドの新採用や安全装備の強化が大きなポイントです。
「日本発売日はいつだった?」「何がモデルチェンジした?」「次の改良予定は?」という人向けに、2025年のフルモデルチェンジから2026年の一部改良まで、確認できる情報を時系列で整理します。
スバル・フォレスター新型2025の日本発売日はいつ?
新型フォレスターの日本仕様は、2025年4月17日にSUBARUから正式発表され、同日に発売されました。
2025年モデルは第6世代にあたり、先代から約6年ぶりとなるフルモデルチェンジです。
一部の事前情報では2025年4月3日発表・4月17日発売との情報も出ていましたが、SUBARUの正式なニュースリリースの日付は2025年4月17日です。
そのため、「スバルフォレスター新型発売日」を正確に整理すると、日本での正式発表・発売日は2025年4月17日と考えるのが分かりやすいでしょう。
今回の新型フォレスターは、単に外観を変更しただけではありません。
大きな変更点は次の通りです。
- 第6世代へフルモデルチェンジ
- 2.5Lストロングハイブリッド「S:HEV」を設定
- 1.8L直噴ターボを継続設定
- フォレスターとして初めてアイサイトXを採用
- 新世代アイサイトを搭載
- サイクリスト対応歩行者保護エアバッグを世界初採用
- 11.6インチセンターインフォメーションディスプレイを採用
- 12.3インチフル液晶メーターを一部グレードに設定
- ボディ剛性や静粛性、乗り心地を改善
私が特に重要だと感じるのは、ストロングハイブリッドと安全技術を同時に大きく進化させたことです。
モデルチェンジというとデザイン変更に目が行きがちですが、新型フォレスターは「日常で使いやすいSUV」という基本部分までかなり手が入っています。
スバル・フォレスター新型2025は何がモデルチェンジした?
2025年のフルモデルチェンジで最大の注目点は、パワートレインが大きく変わったことです。
新型には、2.5L水平対向エンジンを使うストロングハイブリッド「S:HEV」と、1.8L直噴ターボエンジンの2種類が用意されました。
発売時の主なグレードは、ストロングハイブリッドの「X-BREAK」「Premium」と、ターボの「SPORT」です。
ストロングハイブリッド「S:HEV」が新登場
S:HEVは、2.5L水平対向4気筒エンジンと2つのモーター、リチウムイオンバッテリーを組み合わせるシリーズ・パラレル方式です。
駆動用モーターの最高出力は88kW、最大トルクは270N・m。
エンジンは最高出力118kW(160PS)、最大トルク209N・mを発生します。
幅広い走行シーンでモーターを活用しながら、モーターが苦手とする領域をエンジンで補う仕組みです。
さらにスバルらしいポイントとして、プロペラシャフトで前後輪をつなぐ機械式AWDを採用しています。
ハイブリッドだからといって「燃費だけを優先したSUV」にせず、雪道や悪路での安定性を重視しているところはフォレスターらしい部分です。
発売時にSUBARUが公表したWLTCモード燃費は、ストロングハイブリッド車で18km/L台。
燃料タンク容量も63Lとされ、長距離移動での使いやすさにも配慮されています。
1.8Lターボも継続
一方、SPORT系には1.8L水平対向4気筒直噴ターボ「DIT」を搭載。
最高出力は177PS、最大トルクは300N・mです。
最大トルクを1600~3600rpmの低回転域から発生するため、日常の発進や高速道路への合流などで力強さを感じやすい性格になっています。
ハイブリッドが燃費と静かさを重視する選択肢だとすれば、1.8Lターボは価格と走りのバランスを重視したい人向けと考えると分かりやすいでしょう。
新型フォレスター2025は安全性能も大幅進化
2025年モデルのもう一つの大きなモデルチェンジポイントが安全性能です。
新型フォレスターには、ステレオカメラに加えて広角単眼カメラや前側方レーダーを組み合わせた新世代アイサイトが装備されました。
これにより、プリクラッシュブレーキが対応できる状況を広げています。
さらに「Premium S:HEV EX」「X-BREAK S:HEV EX」「SPORT EX」には、高度運転支援システムのアイサイトXをフォレスターとして初採用しました。
アイサイトXでは、
- 渋滞時ハンズオフアシスト
- アクティブレーンチェンジアシスト
- カーブ前速度制御
などを利用できます。
高速道路を長距離走る人にとっては、単純な馬力や燃費以上に実感しやすい進化かもしれません。
また、新型フォレスターではサイクリスト対応歩行者保護エアバッグを世界初採用したことも大きな特徴です。
エアバッグの展開領域をAピラー後方まで広げ、歩行者だけではなくサイクリストの保護も想定しています。
その後、新型フォレスターはJNCAPの2025年度自動車安全性能評価で高く評価され、自動車安全性能2025「ファイブスター大賞」を受賞しました。
予防安全性能と衝突安全性能で最高ランクを獲得したうえ、事故自動緊急通報装置を搭載した対象4車種の中で最高得点だった車種に与えられる賞です。
2025-2026 日本カー・オブ・ザ・イヤーも受賞しており、新型フォレスターが安全性だけでなく総合的にも高く評価されたことが分かります。
スバル・フォレスター新型2025のサイズやデザインはどう変わった?
6代目フォレスターのボディサイズは、ストロングハイブリッド車で全長4655mm×全幅1830mm×全高1730mm。
ホイールベースは2670mm、最低地上高は220mmです。
フォレスターらしい悪路走破性を意識しながら、日本の道路でも扱いやすさを大きく失わないサイズ感に収めています。
2026年に新型RAV4と比較した記事では、RAV4が全長4620mm×全幅1880mm×全高1680mmなのに対して、フォレスターは50mm幅が狭い1830mm。
ミラーを含む車幅も、RAV4約2110mmに対してフォレスターは約2063mmと紹介されています。
これは日本で使ううえでは意外と重要です。
SUVでは数十mmの全幅差が、狭い駐車場や住宅街ですれ違う時の心理的な負担に直結します。
一方で最低地上高はRAV4の190mmに対し、フォレスターは220mm。
私はこの数字を見ると、新型でも「都会派SUVに寄り過ぎなかった」ことがフォレスターの強みだと感じます。
雪道やキャンプ場まで行く人にとって、最低地上高30mmの差は単なるカタログ上の飾りではありません。
デザインコンセプトは「Ready for Adventure ~いつでも冒険に出られる、頼れるGEAR~」。
大型化したフロントグリルとヘッドランプを連続させたデザインによってワイド感を強調し、上下分割タイプのフロントバンパーを採用しています。
ボディカラーには新色「リバーロック・パール」を含む全11色を用意し、ブラックルーフを組み合わせた2トーンカラーも新たに設定されました。
Premiumには19インチホイール、それ以外を中心に18インチが採用されています。
スバル・フォレスターモデルチェンジ予定は?2026年に一部改良を実施
「スバルフォレスターモデルチェンジ予定」と検索している人が注意したいのは、2025年のフルモデルチェンジ後、すでに2026年にも一部改良が実施されていることです。
SUBARUは2026年5月21日にフォレスターの一部改良モデルを発表。
大きな注目点は、新グレード「Touring」「Touring EX」が追加されたことです。
Touringは1.8L DOHC直噴ターボ“DIT”+リニアトロニック+AWDを組み合わせたエントリー寄りのモデルで、価格は次のように設定されています。
グレード 価格
Touring 3,850,000円
Touring EX 3,993,000円
SPORT EX Black Selection 4,301,000円
X-BREAK S:HEV EX 4,521,000円
Premium S:HEV EX 4,642,000円
※価格やグレード構成は変更される可能性があるため、購入時はSUBARU公式サイトや販売店で最新情報を確認してください。
Touringには18インチアルミホイールやファブリック/トリコットシートなどを標準装備。
内装はブラックとグレー/プラチナの2種類から選択でき、ボディカラーは6色が設定されています。
個人的に、このTouring追加はかなり重要な変更だと思っています。
2025年発売当初のフォレスターは400万円台が中心で、「新型は魅力的だけれど価格が上がった」と感じた人も少なくなかったはずです。
そこへ385万円から選べるTouringを追加したことで、S:HEVまでは必要ないが、新型フォレスターの安全性や走りは欲しい人に選択肢ができました。
つまり2026年改良は単なる装備変更ではなく、フォレスターの購入対象をもう一度広げる意味合いが強いと考えられます。
2025年発売後にはBlack Selectionなども追加
新型フォレスターは発売後もグレード展開を広げています。
2025年7月24日には「SPORT Black Selection」「SPORT EX Black Selection」が発表されました。
ダークトーンを中心に内外装を仕立てた特別仕様車で、SPORT Black Selectionは415万8000円、SPORT EX Black Selectionは430万1000円として登場しています。
その後、2026年のラインアップではSPORT EX Black Selectionが継続して掲載されています。
専用装備として、ダークメタリック塗装の18インチアルミホイールや、ダークグレー加飾のフロントバンパーガード、サイドクラッディングなどを採用。
室内にもピアノブラック加飾を取り入れています。
標準モデルの性能を変えるというより、外観や内装を引き締めた「見た目で選べるフォレスター」と考えるのが自然です。
フルモデルチェンジ後すぐに特別仕様車、一部改良、新グレード追加と展開している点を見ると、SUBARUが第6世代フォレスターを長期的に育てていく姿勢が見えてきます。
新型フォレスター2025は今から買っても古くない?
結論から言えば、2025年モデルだからといって、2026年時点ですでに古いモデルになったわけではありません。
現在も基本設計は2025年4月に登場した第6世代がベースです。
2026年5月の変更もフルモデルチェンジではなく一部改良で、新グレードTouringなどを追加したものです。
そのため、中古車や登録済未使用車で2025年式を検討する場合も、「旧型だから避ける」という判断をする必要はないでしょう。
むしろ重要なのは、年式よりもどのパワートレインと装備が自分に必要なのかです。
燃費や静粛性、モーター走行を重視するならS:HEV。
購入価格をできるだけ抑えながら力強い走りを求めるなら1.8Lターボ。
高速道路を頻繁に利用するなら、アイサイトXを搭載するEX系グレードを優先して考えると選びやすくなります。
2026年8月時点の2025年モデルについては、価格情報サイトで新車価格385万~464万円、ユーザー満足度4.08、レビュー40件という情報も確認されています。
走行性能4.54、乗り心地4.33と高めに評価されている一方、価格3.38、燃費3.45、インテリア3.77など、項目によって評価に差があります。
実際のオーナーレビューでも、走行性能や静粛性を高く評価する声がある反面、11.6インチセンターディスプレイを中心とした操作系への不満も見られます。
ここはカタログだけでは分かりにくいポイントです。
個人的には、フォレスターを検討するなら短時間でもいいので実車に触れ、センターディスプレイの操作性と車幅感覚を確認してから決めるのがおすすめです。
今後のフォレスターのモデルチェンジ予定をどう見る?
現時点で、第6世代フォレスターが近いうちに再びフルモデルチェンジするという公式発表はありません。
2025年4月にフルモデルチェンジしたばかりで、2026年5月には一部改良とTouring追加が行われています。
したがって、すぐに第7世代へ切り替わると考えるより、今後しばらくは年次改良や特別仕様車によって商品力を高めていく可能性を見る方が自然でしょう。
また、2025年のジャパンモビリティショーでは、北米で展開される「WILDERNESS」の日本展開も話題になりました。
フォレスターにはもともと最低地上高220mmやX-MODEなど、アウトドアとの相性がいい要素があります。
そのため今後、国内でもよりオフロード色を強めた仕様が展開されれば、フォレスターらしさをさらに明確にできそうです。
ただし、発売時期や国内仕様について正式発表されていないものは、予想と確定情報を分けて考える必要があります。
新型車情報では「発売予定」という言葉だけが独り歩きすることもあるため、私はSUBARUが正式発表した情報を基準に判断することが最も確実だと考えています。
新型フォレスター2025をどう評価する?今後の見通し
筆者としては、第6世代フォレスターは「スバルらしさを捨てずに、今のSUV市場へ合わせたモデルチェンジ」だったと感じています。
最近のSUVは、デザインや大型ディスプレイ、電動化ばかりが注目されがちです。
しかしフォレスターは、最低地上高220mm、機械式AWD、新世代アイサイト、広い視界といった、実際に運転する時に効いてくる部分をしっかり残しました。
一方、価格は先代と比べて気軽に買える領域ではなくなっています。
だからこそ、2026年に385万円のTouringを追加した意味は大きいでしょう。
「全部入りの最上級グレード」を売るだけではなく、ユーザーが必要な装備と予算を見ながら選べるラインアップへ修正したように見えます。
また、ストロングハイブリッドの登場によって、フォレスターは燃費を理由に候補から外されにくくなりました。
SUVに必要な走破性と、日常で気になる燃費の両方を狙えることは、長く所有する人ほどメリットを感じやすい部分です。
そして忘れてはいけないのが、安全性能です。
JNCAP 2025のファイブスター大賞や、2025-2026 日本カー・オブ・ザ・イヤー受賞という結果を見ると、第6世代フォレスターは単なる「新しくなったSUV」ではなく、商品全体の完成度を評価されたモデルと言えます。
高級感だけで選ぶなら別のSUVもあります。
しかし、視界、安全性、悪路性能、AWD、実用性まで含めて「1台で幅広く使えるクルマ」を探す人には、新型フォレスターは今後も有力候補になりそうです。
まとめ
スバル・フォレスター新型2025は、2025年4月17日に日本で正式発表・発売された第6世代モデルです。
2.5Lストロングハイブリッド「S:HEV」と1.8Lターボを設定し、新世代アイサイト、アイサイトX、世界初のサイクリスト対応歩行者保護エアバッグなど、安全・走行・実用面を幅広く進化させました。
その後、2025年7月にはBlack Selectionが登場し、2026年5月21日には一部改良とともに385万円からのTouring、399万3000円のTouring EXを追加しています。
つまり、「スバルフォレスターモデルチェンジ予定」を調べている人にとって重要なのは、2025年にフルモデルチェンジ済みで、2026年には早くも商品改良が進んでいるという点です。
現段階では次期フルモデルチェンジの公式日程は示されていません。
購入を考えるなら、まだ見えない次期型を待つよりも、S:HEV・ターボ・Touring・EX系など現在の選択肢を比較し、自分の使い方に合うグレードを見極める方が現実的でしょう。
よくある質問
スバル・フォレスター新型2025の日本発売日はいつですか?
日本仕様の第6世代フォレスターは、2025年4月17日にSUBARUが正式発表し、同日に発売されました。
約6年ぶりのフルモデルチェンジとなり、ストロングハイブリッドなどが新たに設定されています。
新型フォレスターは2026年にもモデルチェンジしましたか?
2026年5月21日に一部改良が行われ、TouringとTouring EXが新たに追加されました。
ただし第7世代へのフルモデルチェンジではなく、2025年登場の第6世代をベースにした改良です。
次のフォレスターのフルモデルチェンジ予定はいつですか?
現時点で、次期型となる第7世代フォレスターの日本発売日についてSUBARUから正式な発表はありません。
2025年4月に第6世代へ移行したばかりなので、当面は一部改良やグレード追加、特別仕様車などによる展開を確認していくのがよいでしょう。