新型レヴォーグのスピーカーおすすめは?音質アップで選びたいポイント

新型レヴォーグの車内と複数のカースピーカーを並べて音質アップを比較するイメージ

新型レヴォーグのスピーカー選びでは、価格だけで決めず、車両への適合性と欲しい音質の方向性を確認して選ぶことが重要です。

みんカラのレヴォーグ向けスピーカーレビューでは241商品・1,270件のレビューが掲載され、カロッツェリアやKENWOOD、KICKER、Sonic Designなど幅広い製品が使われています。交換によって「高音が聞こえるようになった」「純正よりクリアになった」と感じるユーザーも見られます。

新型レヴォーグのスピーカーおすすめは?まず確認したい結論

新型レヴォーグのスピーカーを交換するなら、最初から高価な製品へ飛びつくより、取り付け可能なモデルの中から、自分が改善したい音域に合った製品を選ぶのがおすすめです。

2026年8月時点で、みんカラのスバル・レヴォーグ用スピーカーカテゴリには241件の商品、1,270件のレビューが掲載されています。カテゴリ全体のユーザー評価は4.67と高く、純正スピーカーから交換するカスタムはレヴォーグでは比較的定番といえそうです。

実際に掲載されている製品には、カロッツェリアのTS-C1720A、TS-C1746S、TS-F1750、KENWOODのKFC-RS175、KFC-RS175S、KFC-XS175S、KICKERのKSC3504、Sonic DesignのSonicPLUS SX-L01Eなどがあります。

ただし、ここで注意したいのが「人気がある製品=自分のレヴォーグに最適」とは限らないことです。

レヴォーグは型式やグレード、純正オーディオシステムの違いによって取り付け条件が変わる可能性があります。とくにVN系では、ユーザー投稿の中に「フロントスピーカー交換非推奨」とする記述も見られるため、購入前にメーカーの車種別適合情報や販売店への確認を行うことが大切です。

カーオーディオは「付けば終わり」の部品ではありません。音質と取り付け条件の両方を満たして、初めて満足度の高い交換になります。


レヴォーグで実際に使われているおすすめスピーカーは?

みんカラの投稿を見ると、レヴォーグでは1つのメーカーだけが圧倒的に選ばれているわけではなく、価格帯や求める音質によって選択肢が分かれています。

代表的な製品を整理すると次のようになります。

製品 メーカー 掲載レビュー・特徴
TS-C1720A カロッツェリア 評価4.46、24件
TS-C1746S カロッツェリア 評価4.71、17件、購入例26,854円
KFC-RS175 KENWOOD 評価4.72、7件
SonicPLUS SX-L01E Sonic Design 評価4.73、22件
KSC3504 KICKER VNHのハーマンカードン搭載車で交換例あり
TS-F1750 カロッツェリア 購入例7,280円、リアへの装着例あり

中でもTS-C1746Sについては、2026年6月25日のレヴォーグユーザー投稿で、交換後にそれまで聞こえにくかった高音が聞こえるようになったという感想が掲載されています。

KENWOODのKFC-RS175についても、2026年5月17日の投稿では、フロントスピーカー交換後に純正より音がクリアになったとの評価があり、付属の変換コネクターを利用して配線加工なしで接続できたとされています。

Sonic DesignのSonicPLUS SX-L01Eは評価4.73、22件。2026年3月21日の投稿では、純正スピーカーとの差をはっきり感じたという趣旨の感想が掲載され、フロントだけでなくリアも交換されています。

こうしたレビューを見ると、純正から社外スピーカーへ交換する効果として分かりやすいのは、音量アップよりも「音の輪郭」や「高音の聞き取りやすさ」の改善だと感じます。

個人的にも、普段のドライブでボーカルやラジオを中心に聞く人なら、派手な重低音より、この「言葉が聞き取りやすくなる」変化のほうが満足につながりやすいと考えています。

※画像はAIによるイメージ

新型レヴォーグのスピーカーはどう選ぶ?4つのポイント

新型レヴォーグ用スピーカーを探すと候補はかなり多いため、製品名から先に選ぶと迷いやすくなります。

まずは「何を改善したいか」を決め、その後で製品を絞るほうが失敗しにくいでしょう。

1.車種と型式への適合を最優先する

最も重要なのはサイズと取り付け条件です。

一般的なカースピーカーでも、口径が同じだから必ず装着できるとは限りません。スピーカーの奥行きや取り付け穴、インナーバッフル、配線コネクターなどによって適合が変わります。

とくにレヴォーグはVM系とVN系があり、さらに純正オーディオ仕様の違いもあります。

みんカラにはVNHレヴォーグのハーマンカードンサウンドシステムで、フロント側の小型スピーカーをKICKER KSC3504へ交換した例も掲載されています。一方で、TS-F1750の投稿にはVN系についてフロントスピーカー交換を推奨しない旨の記載もあります。

同じ「新型レヴォーグ」でも条件は一律ではありません。

そのため、購入前には必ずスピーカーメーカーの車種別適合情報を確認し、不明ならディーラーやカーオーディオ専門店などへ相談するのが安全です。

2.手軽さならコアキシャル、音質重視ならセパレート

市販カースピーカーには、大きく分けてコアキシャルタイプとセパレートタイプがあります。

コアキシャルは中低音を担当するスピーカーと高音を担当するツィーターが一体化したタイプです。純正から入れ替えやすく、比較的シンプルに音質アップを狙えます。

一方のセパレートタイプでは、中低音を担当するスピーカーとツィーターが分かれています。

ツィーターをダッシュボードやAピラー付近など高い位置へ配置できるため、高音が耳へ届きやすく、音場の広がりやボーカルの定位を改善しやすいのがメリットです。

「純正より少し良くなれば十分」という人にはコアキシャル、「せっかく交換するなら変化をしっかり感じたい」という人ならセパレートタイプを候補にすると分かりやすいでしょう。

3.よく聴く音楽に合わせて選ぶ

スピーカー選びでは価格やブランド以上に、自分が普段何を聴いているかも重要です。

音域は大まかに、150Hz以下が低音域、150Hz~4kHz程度が中音域、4kHz以上が高音域の目安とされています。

低音域はベースやバスドラム、中音域はボーカルやギター、高音域はシンバルなどの表現に関係します。

たとえばボーカル中心の音楽やラジオ、ポッドキャストをよく聴くなら、中高音の明瞭さを重視したほうが日常的な満足度は高くなりやすいでしょう。

一方で、低音の迫力を重視するならスピーカー交換だけではなく、将来的にサブウーファー追加まで含めて考える方法もあります。

4.可能なら購入前に試聴する

スピーカーはスペック表だけでは音の好みまで判断できません。

カー用品店やカーオーディオ専門店に試聴コーナーがあるなら、普段自分が聴いている曲で比較するのが一番分かりやすい方法です。

高価な製品だから全員が好む音になるわけではありません。高音がきらびやかな音が好きな人もいれば、落ち着いた柔らかい音を好む人もいます。

私は車選びでも装備選びでも「高いほうが正解」とは考えていません。

スピーカーについても同じで、自分が聞いて心地よい製品こそ、その人にとってのおすすめだと思います。


コスパ重視ならどの価格帯から考える?

スピーカー交換というと数万円以上の高級モデルを想像するかもしれませんが、みんカラのレヴォーグ装着例を見ると価格帯はかなり幅があります。

たとえばTS-F1750は購入価格7,280円の投稿があり、リアスピーカーとして使用されています。KENWOOD KFC-RS175についても、純正よりクリアになったという評価があります。

一方で、TS-C1746Sは購入例26,854円、KICKER KSS6704は33,800円という投稿があります。

さらに上のクラスになると、morelのELATE Ti MW6やカロッツェリアTS-W1000RSといった本格的なオーディオ製品も選択肢になります。

しかし、普通のドライブで音楽を少し良い音で楽しみたいのであれば、最初から最高級モデルを選ぶ必要はないと私は考えています。

1万円前後~数万円クラスの適合モデルから検討し、足りなければ次のステップを考えるほうが、お金を無駄にしにくいからです。

スピーカー交換では、本体代だけでなくインナーバッフルや変換コネクター、取り付け工賃などが加わることもあります。

製品価格だけを比較するのではなく、「取り付けまで含めていくらかかるか」で考えることが、コスパ重視の車選びと同じくらい大切です。

※画像はAIによるイメージ

レヴォーグはスピーカー交換だけで音質アップできる?

スピーカー交換だけでも、音質の変化を感じられる可能性は十分あります。

一般的な純正スピーカーは、車両全体のコストや重量などとのバランスを考えて設計されています。一方、市販スピーカーは音を鳴らすための振動板、フレーム、マグネットなどへよりコストを掛けた製品が多くあります。

そのため、純正から交換するだけでも音の解像感や高音の伸び、ボーカルの聞き取りやすさが変わる場合があります。

実際、レヴォーグユーザーのレビューでも「高音が聞こえるようになった」「純正よりクリア」「純正との差が分かる」といった趣旨の感想が複数あります。

ただし、さらに上を目指すならスピーカーだけでなく、デッドニング、DSP、アンプ、サブウーファーなども選択肢になります。

2026年7月26日のTS-C1720Aに関する投稿でも、DSP取り付けの際に前席へ同製品が装着されていたことを確認したという例があります。

別のユーザーでは、デッドニング施工とサブウーファー装着後にスピーカーを交換し、臨場感が増したという趣旨の投稿もあります。

ただ、これは一気に全部施工しなければならないという意味ではありません。

むしろ初めてカーオーディオを触るなら、まずスピーカー交換だけを行い、その音をしばらく聞いてから不足を判断する方法がおすすめです。

一度に全部変えてしまうと、どの変更がどれだけ効いたのか分かりにくくなります。この「一つずつ変える」という方法は、予算を抑えながら満足度を確認できる点でも合理的です。


自分で交換する?ショップに頼む?注意したいポイント

カースピーカーはDIYでも交換できますが、誰にでもDIYをおすすめできる部品ではありません。

一般的な交換作業では、ドア内張りを取り外し、純正スピーカーを外して新しいスピーカーを装着します。セパレートタイプなら、さらにツィーターの設置と配線作業も必要です。

純正スピーカーとインナーバッフルが一体になっている車種では、別途バッフルを用意しなければならないケースもあります。

過去にグーネットが紹介した工賃目安では、ディーラーが1~2万円、カー用品店が5,000~7,000円、整備工場では1ヵ所4,000円~とされています。ただし、これは2021年掲載時点の一般的な目安で、現在の実際の料金は店舗や車種、施工内容によって異なります。

ツィーター取り付け、加工、デッドニングなどが加われば費用も上がりますので、依頼前に見積もりを取ったほうが安心です。

DIYする場合はバッテリーのマイナス端子を外し、配線のショートやプラス・マイナスの逆接続に注意する必要があります。

また、ツィーターなどを追加するときは、エアバッグの展開を妨げる位置へ取り付けないことも重要です。

新型車は安全装備や電子機器も多いため、「スピーカーくらいなら簡単だろう」と考えて無理に作業するより、自信がなければ専門店へ任せるほうが結果的に安上がりになる場合があります。


新型レヴォーグのスピーカー選びをどう考える?

ここからは私見ですが、新型レヴォーグでスピーカーを交換するなら、私は「高級オーディオを完成させる」より「毎日の不満を一つ減らす」ことを目的にしたほうが満足しやすいと考えています。

車内で音楽を聴いていて「ボーカルがこもる」「高音が弱い」「もう少し輪郭が欲しい」と感じるなら、その不満を解消できる製品を選べば十分です。

実際、みんカラには数千円クラスから数万円クラス、さらに本格的な高級スピーカーまで幅広い装着例があります。

それだけ選択肢が多いからこそ、「一番高いスピーカー」「評価が一番高いスピーカー」を探し始めると終わりがありません。

車のオーディオは部屋のオーディオとは違い、走行音、タイヤノイズ、エンジン音、車内形状などさまざまな影響を受けます。

その環境で数十万円をかけて完璧を追求するのも趣味としては魅力的ですが、コスパを考えるなら、まず純正から市販スピーカーへ交換したときの変化を楽しむのが賢い順番でしょう。

そしてもう一つ重要なのは、リアスピーカーまで最初から交換する必要があるかを考えることです。

運転席で聴くことが中心なら、音の印象を大きく左右するフロント側を優先し、必要を感じてからリアを交換する方法もあります。

実際、レヴォーグユーザーの投稿にも、フロント交換後にリアまで交換したくなったという例があります。

逆に言えば、最初からすべて交換しなくてもいいということです。

フロントスピーカー→必要ならデッドニング→さらに低音が欲しければサブウーファーというように段階的に進めれば、予算を抑えながら自分の好みを見つけられます。

私なら、この順番を一番おすすめします。


まとめ

新型レヴォーグのスピーカーおすすめを探すなら、まず車両への適合を確認したうえで、どんな音にしたいのかを決めることが大切です。

みんカラではレヴォーグ向けスピーカーとして241商品、1,270件のレビューが掲載され、カロッツェリア、KENWOOD、KICKER、Sonic Designなど多彩な製品の装着例があります。

TS-C1746Sでは高音が聞こえやすくなったという投稿、KFC-RS175では純正よりクリアになったという投稿、SonicPLUS SX-L01Eでは純正との差を感じたという投稿も見られます。

一方、新型レヴォーグは型式や純正オーディオ仕様によって条件が異なる可能性があるため、価格やレビューだけで購入せず、必ず適合確認をしてから選ぶことが重要です。

コスパを重視するなら、最初から高級モデルや大掛かりなオーディオシステムを組む必要はありません。

まずフロントスピーカーを交換し、その変化を確認してから必要に応じてデッドニングやサブウーファーへ進む。この段階的な方法が、費用と満足度のバランスを取りやすい選び方だと私は考えています。


よくある質問

新型レヴォーグはスピーカー交換だけでも音質が良くなりますか?

市販スピーカーへ交換するだけでも、高音の聞き取りやすさやボーカルの明瞭さなどが改善する可能性があります。

実際のレヴォーグユーザーからも、純正よりクリアになった、高音が聞こえるようになったといった趣旨の投稿があります。

レヴォーグのスピーカーはカロッツェリアとKENWOODのどちらがおすすめですか?

どちらにもレヴォーグでの装着例があり、一概にどちらが上とはいえません。

カロッツェリアではTS-C1720AやTS-C1746S、KENWOODではKFC-RS175やKFC-XS175Sなどの装着例があります。適合を確認したうえで、可能なら実際に試聴して好みの音を選ぶのがおすすめです。

フロントとリアのスピーカーは同時に交換したほうがいいですか?

必ずしも同時に交換する必要はありません。

運転席での音質改善を優先するなら、まずフロント側を交換して変化を確認し、必要に応じてリアを追加する方法でも十分です。予算を抑えながら段階的に音質アップできる点でも合理的です。