ホンダ フリードのワイパーサイズは?ワイパーゴム選びまで解説

ホンダ フリードとフロントワイパー、交換用ワイパーゴムを並べたカー用品のイメージ

情報確認日:2026年8月25日

ホンダ フリードのワイパーは、世代、型式、装着位置、製品シリーズによって適合が異なります。市販メーカーの適合情報では、2代目GB5〜GB8はフロントが運転席650mm・助手席375mm、初代GB3・GB4・GP3は助手席350mmとされる例があります。

ただし、長さが同じでも、取り付け方式やゴム断面、必要なアダプターが違えば装着できません。「フリード用」という表示や長さだけで注文せず、車検証と実車を確認し、購入する製品メーカーの最新適合検索を使ってください。

フリードの主なワイパーサイズ

市販ワイパーメーカーの適合情報で多く見られる代表例は次のとおりです。Hondaがすべての社外品に対して装着を保証する表ではありません。

世代・主な型式運転席助手席リア
初代 GB3・GB4・GP3など650mmの適合例350mmの適合例350mmの適合例
2代目 GB5・GB6・GB7・GB8650mmの適合例375mmの適合例350mmの適合例
3代目 GT1〜GT8650mmの適合例375mmの適合例350mmの適合例

同じ型式でも、年式、グレード、福祉車両、純正以外のブレードへの交換歴などで現車の状態が異なる可能性があります。上表を購入確定情報にせず、PIAA車種別適用検索や、購入予定メーカーの適合検索で再確認してください。

特に初代と2代目では、助手席側に350mmと375mmの違いがあります。25mmの差でも、拭き取り範囲や干渉に影響するため無視できません。


GB5〜GB8は650mm・375mmが代表例

2016年9月〜2024年5月の2代目フリード/フリード+では、運転席650mm、助手席375mmという市販品の適合例が多く見られます。ガソリン車のGB5・GB6、ハイブリッド車のGB7・GB8を含みます。

ただし、替えゴムの商品番号は長さそのものではありません。同じ375mmでも、製品シリーズによって品番、ゴム幅、断面形状が異なります。通販の商品名だけでなく、メーカー適合表に自車の型式・年式が掲載されているか確認しましょう。

以前に社外ブレードへ交換している車両は、純正ブレード用の替えゴムが使えない場合があります。現在付いているブレードのメーカーと品番も確認してください。


現行GT1〜GT8はアダプターの要否も確認

2024年6月発売の現行フリードは、ガソリン車がGT1〜GT4、e:HEVがGT5〜GT8です。市販メーカーの適合検索では、650mm・375mmのフロント適合例があります。

一方、PIAAの車種別適用検索では、製品によって別売ホルダー「AVH-1」などが必要と案内される例があります。つまり、650mmならどのブレードでもそのまま付くわけではありません。

現行型は発売後に適合情報が更新されることもあります。検索結果を保存して使い回さず、購入時点のPIAAの現行フリード適用情報などで、左右それぞれの商品番号と付属品を確認してください。


替えゴムとブレードの選び方

ブレード本体に変形やがたつきがなく、ゴムだけが裂けたり硬化したりしている場合は、適合する替えゴムで対応できることがあります。ブレードが変形してガラスへの圧力が均一でない、可動部が劣化している場合は、ブレードごとの交換を検討します。

次の症状は点検のきっかけになります。

  • 拭いたあとに水筋や拭き残しが出る
  • ゴムが裂けている、硬くなっている
  • 作動時に異音やビビリが出る
  • ブレードが浮く、変形している

これらはゴム以外に、ガラス面の汚れ、油膜、ブレードやアームの不具合が原因の場合もあります。ゴム交換で改善しないときは、ブレードやアームも点検してください。

社外ブレードは、純正と外観や長さが完全に同じとは限りません。メーカーが適合としていても、専用アダプターや純正より短い設定があるため、注意書きまで読みましょう。


購入前に確認する7項目

  • 初度登録年月
  • 車両型式
  • 運転席・助手席・リアの装着位置
  • 現在装着しているブレードのメーカーと品番
  • 長さとゴムの断面形状
  • 取り付け方式
  • アダプターやホルダーの要否

車検証と現物を確認し、メーカーの最新適合表を照合するのが基本です。適合表にない商品や、通販説明とメーカー情報が食い違う商品は、販売元へ確認できるまで購入を控えましょう。

取り付け後は、ワイパーアームをガラスへ勢いよく戻さないよう注意してください。ガラスを濡らした状態で作動させ、左右やボディーへの干渉、浮き、異音、拭き残しがないか停止中に確認します。異常がある状態で雨天走行をしないでください。


Honda SENSING搭載車と撥水用品

フロントガラス周辺にカメラなどの安全運転支援装置がある車両では、ガラスコーティングやワイパー用品について車両側・商品側の注意事項を確認してください。

撥水タイプが一律に使用不可という意味ではありませんが、「よく水を弾くから必ず安全」とも言い切れません。対象年式のHonda取扱説明書と商品の適合・注意事項に従い、不明な場合はHonda販売店へ相談しましょう。


純正品と社外品の違い

Honda純正用品は、対象車台番号や適用条件をHonda Carsで確認しやすいことが利点です。社外品は選択肢が多く、ゴムだけ交換できる製品や撥水タイプなどから選べます。

純正・社外のどちらが必ず優れているとは限りません。価格、交換範囲、保証、取り付け部品、入手性を同じ条件で比較してください。Honda Accessの価格や品番も改定されるため、古いカタログ価格を現在価格として断定せず、Honda Accessフリード用品ページで確認しましょう。

安全に関わる部品なので、最安値より正しい適合を優先することが、買い直しを防ぐうえでも重要です。


フリードのワイパーサイズまとめ

市販メーカーの代表的な適合例では、2代目GB5〜GB8と現行GT1〜GT8は運転席650mm・助手席375mm・リア350mm、初代GB3・GB4・GP3は助手席350mmとされています。

ただし、長さだけでは商品を確定できません。年式、型式、現物のブレードとゴム形状、アダプターの要否を、購入するメーカーの最新適合情報で確認してください。


よくある質問

GB5のワイパーサイズは?

市販メーカーでは運転席650mm、助手席375mm、リア350mmの適合例があります。購入時は年式、現物形状、製品メーカーの最新適合表も確認してください。

助手席は350mmと375mmのどちらですか?

世代で異なります。初代GB3・GB4などは350mm、2代目GB5〜GB8は375mmの適合例が代表的です。車名だけで判断しないでください。

ゴムだけ交換できますか?

ブレードが正常で、装着中のブレードに合う替えゴムがあれば交換できます。長さだけでなく、ゴム幅、断面、ストッパー形状を確認してください。

ソロ(そろ)/新車・カーライフ愛好家