新型レヴォーグのテレビ画面は小さい?見え方と使い勝手をチェック

11.6インチの縦型センターディスプレイに横長のテレビ映像が表示され、上下に余白が残っている新型ステーションワゴンの車内

新型レヴォーグの11.6インチセンターインフォメーションディスプレイは縦長のため、横長のテレビ映像が画面全体を占めるわけではありません。そのため、11.6インチという数字から想像するより映像が小さく見える場合があります。

テレビ映像は安全な場所に停車したときに確認してください。SUBARU公式では、走行中はテレビ映像を表示せず、音声のみになると案内しています。

情報確認日:2026年8月25日
※表示や操作は車両年式、仕様、ソフトウェア更新などで異なる可能性があります。

11.6インチ画面でテレビが小さく見える理由

「11.6インチ」はディスプレイ全体の対角寸法であり、テレビ映像部分の対角寸法ではありません。

テレビ放送は一般に横長ですが、センターインフォメーションディスプレイは縦長です。映像の縦横比を変えずに表示すると、テレビに使わない領域が残ります。

  • 画面全体:ナビ、オーディオ、エアコン、車両設定などをまとめて表示
  • テレビ:横長の比率を保ってメイン表示領域に表示
  • 11.6インチ:画面全体の大きさで、テレビ表示だけの大きさではない

SUBARUはテレビ表示部分を「実質○インチ」とは公表していません。個人の体感だけを根拠に「7インチ相当」などと断定することは避けた方がよいでしょう。

対象となるレヴォーグとレイバック

SUBARU公式FAQでは、11.6インチセンターインフォメーションディスプレイとテレビについて、次のVN型が対象に含まれています。

  • レヴォーグ:VN型、2020年10月発表以降
  • レヴォーグ レイバック:VN型、2023年10月発表以降

レイバックはレヴォーグ系ですが、車名と年式は区別してください。中古車や展示車を見る場合は、助手席ドア付近の表示などでアプライドモデルも確認します。

出典:SUBARU「11.6インチディスプレイ装備車にテレビは標準装備か」

テレビは標準装備?

SUBARU公式FAQでは、対象となる11.6インチセンターインフォメーションディスプレイ装備車にテレビは標準装備と案内されています。地上デジタル放送はB-CASカードを使わない新RMP方式です。

ただし、年式・車種・仕様によって装備構成が異なる可能性があるため、購入する車両の装備表と実車で確認してください。

走行中はテレビ映像を表示しない

SUBARUは、安全のため走行中にテレビ映像を表示せず、音声のみを楽しめる仕様と案内しています。テレビなどの映像を見るときは、安全な場所へ停車してください。

取扱説明書でも、運転者が走行中にセンターインフォメーションディスプレイを操作したり、画面を注視したりしないよう警告しています。

出典:SUBARU レヴォーグ ナビゲーションシステム取扱説明書(PDF)

走行中に映像を表示させる機器の導入や使用方法は、本記事では推奨しません。車両システム、保証、安全への影響について、SUBARU販売店と機器メーカーに確認してください。

11.6インチ画面はテレビ専用ではない

センターインフォメーションディスプレイは、次の機能を1つの画面へ集約したシステムです。

  • ナビゲーション
  • テレビ・ラジオ・音楽
  • Apple CarPlay・Android Auto
  • エアコン操作
  • 車両設定
  • 対応するコネクティッド機能

テレビだけを大画面で表示することよりも、複数の情報と操作を縦方向へまとめることを重視した設計です。テレビをほとんど見ない人と、停車中にテレビを頻繁に見る人では評価が変わります。

出典:SUBARU「センターインフォメーションディスプレイとは」

タッチ操作は実車で確認

11.6インチ画面では、エアコンや車両設定の一部もディスプレイで操作します。使いやすさは、手の大きさ、座席位置、以前使っていた車、タッチ操作への慣れで変わります。

購入前は安全な場所に停車した状態で、次の操作を試してください。

  1. テレビを表示し、実際の映像サイズを見る
  2. 地図の拡大・縮小と目的地設定を行う
  3. 温度、風量、吹き出し口を変更する
  4. Apple CarPlayまたはAndroid Autoを接続する
  5. バックカメラや車両設定の表示を確認する

カタログの「11.6インチ」という数字だけでなく、日常的に使う画面と操作手順を確認することが重要です。

画面に不具合を感じた場合

表示されない、操作を受け付けない、再起動を繰り返すなどの症状があれば、自己判断で改造や分解をせず、症状が出た状況を記録してSUBARU販売店へ相談してください。

第三者機器を装着している場合は、その製品名と取付時期も伝えます。個人投稿で似た症状があっても、原因がディスプレイ本体、車両ソフトウェア、追加機器のどれかは診断なしに断定できません。

AI画像について

縦型車載ディスプレイをイメージしたAI生成画像
AIで作成したイメージです。SUBARUの実際の画面ではありません。

まとめ

新型レヴォーグ系の11.6インチ画面でテレビが小さく見える主な理由は、縦長ディスプレイに横長映像を比率を保って表示するためです。11.6インチはディスプレイ全体の対角寸法であり、テレビ表示部分の寸法ではありません。

一方、この画面はテレビだけでなく、ナビ、スマートフォン連携、エアコン、車両設定をまとめて操作するシステムです。

走行中は映像を見ず、購入前に停車状態でテレビ表示と普段使う操作を実車確認しましょう。

よくある質問

テレビ映像は11.6インチ全面に表示されますか?

横長映像の比率を保つため、画面全体をテレビ映像だけで使用するわけではありません。表示は実車で確認してください。

走行中にテレビを見ることはできますか?

SUBARU公式では、走行中はテレビ映像が表示されず、音声のみになると案内しています。映像は安全な場所に停車して見てください。

テレビ画面が小さいだけで購入を避けるべきですか?

テレビの使用頻度によります。ナビ、スマートフォン連携、エアコンなども含めて、実車で自分の使い方に合うか確認してください。