新型キックスROCK CREEKは、通常のX系をベースに専用外装、防水シート、ラバレッドのアクセントを加えたアウトドア仕様です。
日産モータースポーツ&カスタマイズは2026年8月20日、新型キックス「ROCK CREEK」を発表しました。発売日は同年12月23日です。
通常モデルとの違いと、どの仕様を選べばよいのかを購入者目線で整理します。
ROCK CREEKは何が違う?
ROCK CREEKは、舗装路での使いやすさを残しながら、キャンプやアウトドアに似合う雰囲気と汚れに強い室内を加えたカスタムカーです。
主な専用装備は次の通りです。
- 3スロットシルバーを施した専用フロントグリル
- ラバレッドのアクセントを入れたフロントプロテクター
- 専用17インチアルミホイール
- ブラック基調の内装
- 汚れを拭き取りやすい防水シート
- シート、ドアトリム、インストパッド、ステアリングのラバレッド加飾
通常キックスの都会的な印象に対し、ROCK CREEKは道具らしさを強めています。
ベースグレードはXとX+で異なる
価格を抑えたROCK CREEKはXがベースです。装備を充実させたUtility SpecはX+がベースになります。
| ROCK CREEK | ベース車 | 駆動 |
|---|---|---|
| ROCK CREEK | X | 2WD |
| ROCK CREEK Utility Spec | X+ | 2WD |
| ROCK CREEK e-4ORCE | X e-4ORCE | 4WD |
| ROCK CREEK e-4ORCE Utility Spec | X+ e-4ORCE | 4WD |
全仕様のタイヤは215/60R17です。19インチを装着する通常Gとは方向性が違い、見た目とタイヤ交換費用の両面で17インチを好む人にも合います。
Utility Specには何が付く?
Utility Specには、NissanConnectインフォテインメントシステム[シンプル]、運転席パワーシート、リモコンオートバックドア、ブラックルーフレールなどが装備されます。
さらに3Dビュー機能付きインテリジェント アラウンドビューモニターや、インテリジェント ルームミラーなども備えます。
便利ですが、価格は標準ROCK CREEKより大きく上がります。防水シートと専用外装が目的なら標準仕様、ナビや電動バックドアまでまとめて欲しいならUtility Specという分け方が分かりやすいでしょう。
2WDとe-4ORCEはどちらが向く?
キャンプへ行くから必ず4WD、とは限りません。整備されたキャンプ場と舗装路が中心なら、2WDでも現実的です。
積雪路や滑りやすい坂道を走る機会が多い人は、前後モーターで駆動力を制御するe-4ORCEが候補になります。
筆者としては、外観だけを楽しみたい人にまで高価なe-4ORCEを勧める必要はないと考えます。使う道と予算を先に決めることが大切です。
まとめ
新型キックスROCK CREEKは、通常X系へ専用グリル、ラバレッド加飾、防水シートなどを追加したアウトドア仕様です。
ROCK CREEKらしさは標準仕様でも十分です。Utility Specやe-4ORCEは便利ですが、装備を実際に使うか確認して選びましょう。
よくある質問
発売日はいつですか?
2026年12月23日に全国一斉発売予定です。
ROCK CREEKに2WDはありますか?
あります。2WDと4WDのe-4ORCEから選べます。
シートはアウトドア向けですか?
全体をブラック基調とした防水シートが採用されています。ただし完全防水の荷室という意味ではないため、濡れた道具の扱いには注意が必要です。
参考:日産モータースポーツ&カスタマイズ「新型キックス ROCK CREEKを発表」(2026年8月20日)。