3代目となる新型MAZDA CX-5は、2026年5月21日に国内販売を開始しました。国内仕様のWLTCモード燃費は2WDが15.2km/L、4WDが14.2km/Lです。
この記事は2026年8月25日に確認したマツダ公式情報を基にしています。燃費、価格、グレード構成は改良により変わる可能性があるため、購入時は最新の公式諸元表も確認してください。
新型CX-5の燃費はどれくらい?
新型CX-5の国内仕様は、2.5L直噴ガソリンエンジンとマイルドハイブリッドシステム「M ハイブリッド」を組み合わせたe-SKYACTIV G 2.5を搭載します。
| 駆動方式 | WLTCモード燃費 |
|---|---|
| 2WD(FF) | 15.2km/L |
| 4WD | 14.2km/L |
この数値は国の定める試験条件で測定された燃費です。実際の燃費は、渋滞、外気温、エアコン、積載量、タイヤ、坂道、運転方法などで変わり、必ず同じ数値になるわけではありません。
公式情報はマツダ「MAZDA CX-5」と新型CX-5販売開始のニュースリリースで確認できます。
マイルドハイブリッドは何をする仕組み?
M ハイブリッドは、減速時のエネルギーを回収し、モーターでエンジンを補助する仕組みです。一般にマイルドハイブリッドは、モーターだけで長く走ることを主目的としたフルハイブリッドとは構成が異なります。
新型CX-5では、走り出しの軽やかさや日常域の動力性能、燃費の両立を狙っています。「ハイブリッドだからどの場面でも大幅に低燃費」とは限らず、短距離や渋滞中心では公称値との差が大きくなる場合があります。
先代CX-5との燃費比較で注意すること
2代目KF系には、時期によってガソリンとディーゼルの複数のパワートレインがありました。たとえば後期のSKYACTIV-D 2.2は、公式諸元上で2WD 17.4km/L、4WD 16.6km/Lでした。新型のガソリン・マイルドハイブリッドと燃費数値だけを比べると、先代ディーゼルが上回ります。
ただし、軽油とガソリンの単価、車両価格、使い方、排気量、車体寸法が異なるため、燃費だけで優劣は決まりません。旧型の数値を確認するときは、同じWLTCモードか、型式・年式・駆動方式が一致しているかを確かめてください。
新型の国内発売時点ではディーゼル車は設定されていません。「今後も絶対に追加されない」とまでは公式発表から判断できません。
RAV4やCR-Vとは燃費だけで比べない
他社SUVと比べる場合は、フルハイブリッド、プラグインハイブリッド、ガソリン車など方式をそろえる必要があります。グレード、駆動方式、タイヤサイズが違えば燃費も変わります。
CX-5は車両価格、室内・荷室、乗り味、燃料代、税金、保険、点検費用まで含めて比較するのが適切です。カタログ燃費が高い車でも、購入価格の差を燃料代だけで回収できるとは限りません。
2WDと4WDの差は1.0km/L
公式WLTC値では2WDと4WDの差は1.0km/Lです。ただし「差が小さいから4WDを選んでも負担は同じ」という意味ではありません。車両価格や重量、タイヤ、実走行条件を含めて検討してください。
雪道を走るからといって4WDだけで安全になるわけでもありません。路面に適したタイヤを装着し、速度と車間距離を調整することが基本です。
SKYACTIV-Zは現在の国内仕様とは別
マツダはSKYACTIV-Zを独自のハイブリッドシステムと組み合わせ、2027年中にCX-5へ導入する計画を公表しています。一方、2026年5月発売の国内仕様はe-SKYACTIV G 2.5とM ハイブリッドです。
したがって、SKYACTIV-Zの燃費や価格、発売月を現時点で断定することはできません。開発・導入計画は変更される可能性があるため、マツダ公式発表の更新を確認してください。
まとめ
2026年5月発売の新型CX-5は、e-SKYACTIV G 2.5のマイルドハイブリッドに一本化され、WLTC燃費は2WD 15.2km/L、4WD 14.2km/Lです。先代ディーゼルや他社のフルハイブリッドとは仕組みが異なるため、数字だけで単純比較しないことが大切です。
燃料代を試算するときは、年間走行距離と普段使う地域の燃料価格を当てはめ、試乗で乗り味も確認しましょう。
よくある質問
新型CX-5の燃費は何km/Lですか?
国内仕様のWLTCモード燃費は2WD 15.2km/L、4WD 14.2km/Lです。実燃費は走行条件によって変わります。
新型CX-5にディーゼル車はありますか?
2026年5月の国内発売時点では、2.5Lガソリン・マイルドハイブリッドのみです。将来の追加設定は最新の公式発表で確認してください。
SKYACTIV-Z搭載車はもう販売されていますか?
2026年8月25日時点の国内販売モデルには搭載されていません。マツダは2027年中の導入計画を公表していますが、最終仕様や燃費は未確定です。