ホンダ フリードをレンタカーで借りるなら、運転しやすいサイズと6〜7人乗れる室内、荷物への対応力のバランスが大きな魅力です。
旅行や帰省で「大きなミニバンまでは必要ないけれど、コンパクトカーでは狭い」と感じる場面では、フリードがかなり使いやすい選択肢になります。レンタカーだけでなくHondaのEveryGoやタイムズカーでも用意されており、利用時間や人数に合わせて選べます。
ホンダ フリードをレンタカーで借りると何が便利?
ホンダ フリードの強みは、3列シートを備えながら、一般的な大型ミニバンほど車体が大きくないことです。
参考情報では、従来型フリードのボディサイズは全長4,265mm×全幅1,695mm×全高1,710mm。タイムズカーで扱われるGB5型・GB6型も基本的に同サイズで、4WDは全高1,735mmとされています。
一方、Honda EveryGoで扱われるフリード e:HEVは、全長4,310mm×全幅1,720mm×全高1,755mmです。
つまり、年式によってサイズには違いがありますが、いずれも「3列シート車としては比較的コンパクト」という立ち位置です。
旅行先では、普段乗り慣れていない車を運転することになります。大型ミニバンだと駐車場や狭い道路で車幅が気になりますが、フリードならその不安を少し抑えやすいでしょう。
たびらいレンタカー予約でも、フリードについて「市街地での運転から大人数でのドライブまで幅広く使えるサイズ感」が特徴として紹介されています。
さらに左右の三角窓などによって周囲を確認しやすく、前方視界にも配慮されています。大きな車を普段運転していない人が旅行先で選ぶミニバンとして、この点はかなり重要だと私は感じます。
もちろん車両感覚には個人差がありますが、「人数は乗せたい。でも大きすぎるミニバンは避けたい」という条件にフリードは合いやすいでしょう。
レンタカーのフリードは6人・7人乗り、どちらを選ぶ?
フリードには、車両によって6人乗りと7人乗りがあります。
Honda EveryGoのフリード e:HEVも定員6人または7人、たびらいレンタカー予約で紹介されるフリードも6・7人乗りです。タイムズカーでは7人乗りのフリードが案内されています。
単純に「7人乗れるなら7人乗りが得」と考えるより、2列目の使い方まで考えて選ぶのがおすすめです。
6人乗りでは、2列目が左右独立した2座席になり、中央を通路として使えるタイプがあります。一方、7人乗りでは2列目が3人掛けのベンチシートとなる車両があります。
レンタカーで確認したいポイントを整理すると、次のようになります。
- 6人で快適に移動したいなら、2列目中央を通れるタイプが便利
- 7人全員で移動するなら7人乗り車を確認する
- 3列目まで使用すると荷室が小さくなる
- 大きな荷物が多い場合は乗車人数を減らして3列目を格納する
- 車両の年式やグレードによってシート構造や装備が異なる
特に気をつけたいのが、「定員7人=7人+大量の荷物でも余裕」という意味ではないことです。
たびらいの参考情報では、6〜7人乗車時の荷室にはSサイズのスーツケースが1〜2個程度とされています。
家族7人で空港からホテルへ向かうような使い方では、人は乗れても全員分の大型スーツケースを載せられない可能性があります。
ここはフリードをレンタカーとして選ぶときの重要なポイントです。乗車定員だけを見るのではなく、「人+荷物」で考えることが失敗を防ぐコツだと思います。
フリードの荷室は旅行やレジャーでどのくらい使える?
フリードは、乗車人数によって荷室の使い勝手が大きく変わります。
たびらいの紹介では、3列目を左右にはね上げることで荷物を積める空間を広げられます。その状態では車両によって最大乗車人数が5〜6人程度になります。
さらに2列目を前方へ折りたためば、より大きな荷物にも対応できます。この場合は乗車人数が2人になります。
つまりフリードは、「荷室がものすごく広い車」というより、人数に応じて室内を組み替えやすい車と考えるほうが分かりやすいでしょう。
Honda EveryGoのフリード e:HEVでは、荷物の目安として26インチの自転車1台、ベビーカー1台、3人乗車時ならゴルフバッグ3個が案内されています。
また、EveryGoの掲載情報ではラゲッジスペースの高さが1,270mmとされており、背の高い荷物にも対応しやすい設計です。
従来型についても、荷台までの高さが約480mmと紹介されています。高い位置まで荷物を持ち上げなくて済むため、スーツケースやベビーカーの積み降ろしでは助かります。
子ども連れの場合は、乗降性にも注目です。参考情報ではステップ高が360mmとされており、スライドドアと組み合わせることで乗り降りしやすくなっています。
さらにスライドドアなら、狭い駐車場でも一般的なヒンジ式ドアのように大きく外側へ開きません。
観光地の駐車場やホテルの立体駐車場などでは隣の車との間隔が狭い場合もあります。こうした場面でスライドドアは、スペック表以上にありがたさを感じる装備です。
私なら家族旅行用のレンタカーを選ぶ際、単純な荷室容量だけでなく、荷物の積み降ろし、子どもの乗降、狭い駐車場でのドア開閉まで含めてフリードを評価します。
ホンダ フリードはレンタカーでも運転しやすい?
フリードは、普段ミニバンに乗っていない人でも比較的扱いやすいサイズです。
タイムズカーもフリードを「ミニバンなのに大きすぎず、小回りしやすいクルマ」と案内しています。市街地、買い物、旅行など幅広い用途を想定した車です。
たびらいの紹介では、フロントウインドウや左右の三角窓などによって視界を確保しやすい点も挙げられています。
旅行先では道路事情が分からないことも多く、「大きい車だから怖い」というストレスは意外と負担になります。
その点、フリードは3列シート車でありながら全長がおおむね4.3m前後です。5m近い大型ミニバンと比べると、駐車や交差点での取り回しに心理的な余裕を持ちやすいでしょう。
また、Honda EveryGoのフリード e:HEVにはHonda SENSINGが搭載されています。
たびらいでも、フリードについてホンダの安全運転支援システム「Honda SENSING」を標準装備すると紹介されています。ただし、レンタカーでは年式やグレードによって装備内容が異なる可能性があるため、予約時の確認が必要です。
タイムズカーでは、バックモニター、コーナーセンサー、ブレーキサポートなどが安全装備として掲載されていますが、こちらも車両によって装備が異なる場合があります。
こうした運転支援装備は便利ですが、当然ながら安全運転そのものを代わりにしてくれるものではありません。
特に初めて借りる車では、出発前にシフト操作、パーキングブレーキ、ライト、ワイパー、給油口、スライドドアなどの操作を一度確認しておくと安心です。
タイムズカーでは、フリードについてエンジン始動、ミラー調整、発進、給油、パワースライドドアなどの操作方法を動画でも案内しています。
私はレンタカーを借りるときこそ、「走り出してから覚える」のではなく、駐車場を出る前の数分で基本操作を確認しておくことが大切だと考えています。
フリードを借りるならレンタカーとカーシェアのどちらが便利?
フリードを使う方法は、一般的なレンタカーだけではありません。Honda EveryGoやタイムズカーなどのカーシェアでも利用できます。
Honda EveryGoのフリード e:HEVはベーシッククラスとして案内され、掲載料金では平日250円/15分から利用できます。
料金パックは、平日4時間3,280円、8時間6,080円、16時間7,780円、21時〜翌朝7時のナイトパック3,100円。24時間利用した場合の時間料金は10,180円とされています。
パック料金適用時の延長料金は15分75円ですが、4時間パックの延長には15分料金が適用されます。
EveryGoは月会費・入会費が無料とされ、スマートフォンのアプリから予約、解錠、施錠、返却まで行える仕組みです。一部ステーションを除き、24時間無人で利用できます。
一方、タイムズカーのフリードは掲載情報で330円/15分から。ガソリン代と保険料込みで利用できると案内されています。
ここで大切なのは、単純に15分料金だけで比較しないことです。
数時間の買い物や送迎ならカーシェアが便利なことがありますが、旅行で丸1日以上使う場合や、空港・駅で借りて別の場所で返したい場合には一般的なレンタカーのほうが使いやすいケースがあります。
一般のHonda系レンタカーでは、車種によってカーナビとETC車載器が標準装備されています。ただしETCカードそのものは別途自分で用意する必要があります。
また、レンタカー料金は営業所、期間、車種、繁忙期などで変わります。掲載されている料金だけで「こちらのほうが必ず安い」と判断するのではなく、実際の利用日時で総額を比較することが重要です。
特に旅行では、基本料金+補償+チャイルドシートなどのオプション+返却条件まで含めて比較したいところです。
子ども連れでフリードをレンタカー利用するときの注意点は?
子ども連れなら、フリードのスライドドアや低めの乗降口は相性の良い装備です。
ただし、6歳未満の幼児を乗せる場合にはチャイルドシートが必要です。
参考資料のHonda系レンタカーでは、チャイルドシートを1日550円、10日間まで1,100円、20日間まで2,200円とする案内があります。ただし、貸し出しはHonda Cars 東京中央のみとされています。
取り扱い店舗や料金は変更される可能性があるため、利用時には最新情報を予約先で確認してください。
また、チャイルドシートが用意されていない場合にはレンタカーの貸し渡しができない旨も案内されています。
子連れ旅行では、車種を予約しただけで安心せず、チャイルドシートの有無まで予約時点で確定させておくことが大切です。
もう一つ注意したいのが3列目の快適性です。
たびらいの紹介では、2列目の位置にもよるものの、3列目は成人男性が長時間乗ると少し窮屈に感じる可能性があるとされています。
短時間なら問題になりにくくても、高速道路で数時間走る旅行では座る人の体格を考えたいところです。
私なら6人程度の旅行なら、体格の大きい大人を1〜2列目に配置し、3列目は子どもや比較的小柄な人を中心に考えます。
「7人乗れるから7人で長距離移動しても快適」とまでは考えないほうが現実的です。
レンタカーでフリードを選ぶ前に確認したいポイント
フリードは使い勝手に優れる一方、レンタカーでは同じ「フリード」という名前でも年式や仕様が違うことがあります。
たとえばタイムズカーではGB5型・GB6型が掲載されている一方、Honda EveryGoでは現行世代のフリード e:HEVも扱われています。
フリード、フリード ハイブリッド、フリード e:HEVでは、ボディサイズや装備、走行感覚も同じではありません。
予約前には少なくとも、定員、年式・型式、6人乗りか7人乗りか、安全装備、ETC車載器、チャイルドシート、荷物量を確認しておくと失敗しにくくなります。
特に私が重要だと思うのは、「何人乗るか」ではなく「何人+荷物いくつか」で考えることです。
たとえば大人4人と子ども2人だけならフリードは使いやすいでしょう。しかし6人全員が大型スーツケースを持って空港へ行くなら、車内スペースが厳しくなる可能性があります。
逆に大人2〜4人でキャンプ道具やゴルフバッグを載せる使い方なら、3列目を収納して荷室を広げられるため、フリードの長所が生きてきます。
これはレンタカー選びで意外と見落とされるポイントです。
定員は「人を乗せられる最大数」、快適に旅行できる人数は「荷物量によって変わる」。この2つを分けて考えると、車選びがかなり分かりやすくなります。
フリードをレンタカーで借りる価値をどう考える?
個人的には、フリードはレンタカーとの相性がかなり良い車だと考えています。
理由は、普段使いとは違う人数・荷物で移動する旅行こそ、「コンパクトカーより広く、大型ミニバンより扱いやすい」というフリードの特徴が生きるからです。
4人家族ならコンパクトカーでも移動自体はできます。しかし、ベビーカーや旅行バッグを載せると一気に余裕がなくなります。
反対に、大型ミニバンなら空間には余裕がありますが、慣れない観光地の狭い道や駐車場では車体の大きさが気になることもあります。
フリードは、その中間を狙った車です。
私が特に評価したいのは、「最大7人乗れること」そのものより、必要なときだけ3列目を使い、それ以外では荷室を広げられる柔軟性です。
レンタカーは所有車と違い、その日の目的に合わせて車種を変えられます。
だからこそ、家族旅行、祖父母を含めた外出、数人での観光、子どもの送迎、ゴルフやレジャーなど、「コンパクトカーでは少し足りない日」にフリードを選ぶのが賢い使い方でしょう。
一方、7人全員が大きな荷物を持つ旅行なら、より大きいミニバンも比較したほうが安心です。
レンタカー選びでは「大きい車ほど快適」と考えがちですが、必要以上に大きな車を借りれば料金だけでなく、運転時の負担も増えます。
必要な広さを確保しつつ、扱いやすいサイズに抑える。
この考え方で選ぶと、フリードの「ちょうどいい」という性格がレンタカーでも分かりやすく見えてきます。
まとめ
ホンダ フリードをレンタカーで借りる最大のメリットは、3列シートの6〜7人乗りでありながら、車体が比較的コンパクトで扱いやすいことです。
スライドドア、低めの荷室、シートアレンジなどもあり、家族旅行や複数人でのレジャーでは便利に使えます。
一方で、3列すべてを使うと荷室は限られます。7人乗車と大量の荷物を同時に求める場合には、より大きなミニバンも検討したほうがよいでしょう。
Honda EveryGoではフリード e:HEVが用意され、掲載情報では平日250円/15分から。タイムズカーでもフリードを330円/15分から利用できると案内されています。
短時間ならカーシェア、旅行や長時間利用なら一般のレンタカーも含めて比較し、自分の利用時間、人数、荷物量に合う方法を選ぶのがおすすめです。
私ならフリードを選ぶかどうかは、「何人乗るか」「荷物はいくつあるか」「3列目を常時使うか」の3点で判断します。
この条件が合えば、フリードは大きすぎず、小さすぎず、旅行先でも扱いやすいレンタカーとして非常に現実的な選択肢です。
よくある質問
ホンダ フリードのレンタカーは何人乗りですか?
車両によって6人乗りまたは7人乗りがあります。Honda EveryGoでは6/7人、タイムズカーでは7人乗りのフリードが案内されているため、予約時に実際の定員を確認してください。
フリードに7人乗ってスーツケースも積めますか?
3列目まで使用すると荷室はかなり限られます。参考情報では、6〜7人乗車時はSサイズのスーツケース1〜2個程度が目安とされているため、7人+大量の荷物ならより大きな車も検討したほうが安心です。
フリードは運転に慣れていない人でも借りやすいですか?
3列シートのミニバンとしては車体が比較的コンパクトで、視界にも配慮されています。Honda SENSINGやバックモニターなどを備える車両もありますが、装備は年式や貸出車両によって異なるため予約時に確認しましょう。